1. 貴社の製品には他のメーカーと違う特長がありますか。
  ・高品質で長寿命であると高い評価を得ている国内産一流メーカーのLEDを採用しています。
・高輝度LEDを採用することで、明るさと省エネを両立させています。
・LEDの性能を最大限引き出すために定電流回路方式を採用しています。
・発熱を極力抑えるために供給電源分散方式を採用することで、より長寿命となっています。
 
2. 非常に明るいのに消費電力が少ないのは何故ですが?また、そのデータはありますか?
弊社製品が他社に比べて明るいのは、LEDの特性を最大限に引き出すために、供給電源と発光素子であるLEDとをベストマッチングさせる回路構成にしたからです。
LED接続方式の直列接続と並列接続の双方を併合させることで、LEDの発熱を抑えて最大限の発行させ、かつ省エネルギーを実現しました。(必要であればそのデータをご提示させて頂きます。)
 
3. LEDはどのメーカーの製品を使っていて、LEDの寿命はどの位ですか。
LEDメーカー: 日本昭和電工社、 パッケージング−韓国、完製品−韓国
LEDの寿命: 弊社製品で点灯させた実績として約50,000時間です。
LED寿命のカギは先ず品質が優秀なチップを選定すべきで、LEDに一番適当な電流値を適用し、電圧も一定になるように印加されねばなりません。
 
4. オメガ L1、OMEGA 200.400に使われた材料は何でしょうか。
OMEGA L1 : FPCB + 5φLED + Connector
OMEGA 100 : 3Chip 1LED + PCB + 電線 + 軟質エポキシ樹脂 + ABS樹脂(Case)RoHS
OMEGA 200 : 2Chip 2LED + PCB + 電線 + 軟質エポキシ樹脂 + ABS樹脂(Case)RoHS
OMEGA 400 : 2Chip 4LED + PCB + 電線 + 軟質エポキシ樹脂 + ABS樹脂(Case) RoHS
OMEGA L600 : 3Chip 4LED + PCB + 電線 + 軟質エポキシ樹脂 + ABS樹脂(Case) RoHS
 
5. オメガに使っている配線の仕様をお知らせ下さい。
製品の基本線はUL基準18番線を採用しています。
外部線は容量を考慮して採用しており、高電流用軟線(VCTF)を推奨します。
 
6. オメガを各々一度に連結することができる数量はどの位ですか。
電源分電の理由は電線長による電圧降下を考慮したためです。
最長15Mまでは可能です(電線径基準より一寸法以上のものを使用することを推奨)
L1: 直列8個以上に電源分枝
OMEGA 100,LB:適正直列100個、最大120個以上で分電
OMEGA 200, 400:適正直列50個、最大80個以上で分電
OMEGA L600:適正直列50個、最大70個以上で分電
 
7. 熱によって製品の寿命が短縮する可能性はありませんか。
熱による製品の寿命短縮可能性はあります。
LEDの特性上、熱的な部分に一番弱いです。
当社の製品は、熱に対する対策として、一番適正な電流値を適用して製品から発生する原初的な熱を最小化しています。
外部補完の方法で、チャンネル等の製作時に放熱板素材のアルミニウムホイール等を使ったチャンネルや熱交換口などをチャンネルの外部に設置することを推奨します。
 
8. 熱に対する対策はありませんか。他メーカーではアルミニウムモジュールケースを採用して熱を下げると言いますが、、、。
当社の製品は製品自体から発生する熱を最小化しているので問題がありません。
他社製品の中でMetal PCBを適用した製品があるが、主にLED自体から熱が沢山発生
するPOWER-LEDなどに適用する方式で印加電流で多くの差(当社1Module 8chip LED 50mA 印加、Power chip 1LED当たり350mA)があります。
放熱板を適用した製品は自体発熱問題によって防水適用が難しいです。
そして、アルミニウムケースを使う場合、静電気によってLEDに致命的な問題を起こすことができると思います。
即ち、熱対策は重要ですが、先ず自体発熱を減らした製品が安定的な製品だといえます。
 
9. 光が到逹する距離はどの位ですか。
視認性の問題で、光の到達距離は全体的な光量によりますので、正確な距離の表現は難しいです。
普通ネオンに比べて視認性が優秀(平均的に1.5倍以上)だという理由は、LEDの光が一方向性、即ち拡散が少ない光の特性によって視認性が優れています。
(視認性:基準になる二つの点が一点と見える時点までの距離で、目視基準)
 
10. どうのような基準でLEDモジュールを選択すればよいでしょうか?
・LEDで要求する一番適正な電流値を適用しているのか。
・屋外用として検討する時、防水に対する対策はできているか。
・発光時、LEDの全体的な色感のバラツキはないのか。
・発光時、各々のLED素子の照度は等しいか。